Speaker
- 竹中秀行一般社団法人北海道農業機械工業会 専務理事(北海道高度情報化農業研究会 副会長)
一般社団法人北海道農業機械工業会 専務理事(北海道高度情報化農業研究会 副会長)
- 小田原輝和北海道高度情報化農業研究会 会長(公益財団法人 北海道農業公社 理事長)
北海道高度情報化農業研究会 会長(公益財団法人 北海道農業公社 理事長)
- レイモンド・エップメノビレッジ長沼
1960年、米国ネブラスカ州生まれ。実家は飼料用トウモロコシなどを作る大規模畑作農家。兵役を拒否してカナダに渡り、ウィニペグ州立大とメノナイト聖書学院を卒業。
出身地に戻り、23軒の消費者とCSAに取りくむ。95年の『メノビレッジ長沼』の誕生とともに新規就農。
北海道長沼町で20年以上にわたり有機農業やCSA(Community Supported Agriculture、地域で分かちあう農業)を実践。近年は省耕起&緑肥にヒツジ・牛も組み込んで土の健康を取り戻す「リジェネラティブ農業(大地再生農業)」に取り組む。麦、水稲、牧草、カバークロップや野菜、大豆など18haを経営。『月刊 現代農業』に「レイモンドからの手紙」を連載。
農村・都市 共生セミナー ~農都共生ライフが人を変え、地域を変える~(ライブ配信あり)
【開催趣旨】:
都市と農村が互いに支え合いながら暮らす新しいライフスタイル「農都共生ライフ」をテーマに、本セミナーを開催します。講師には、その考え方を紹介した著書のある林美香子氏(慶應義塾大学SDM研究所顧問)を迎えます。また、日本で地域支援型農業の先駆けとなり、現在は自然を再生する「リジェネラティブ農業」に取り組むメノビレッジ長沼のレイモンド・エップ夫妻、さらに農産物の魅力を高めた六次産業化の実践で注目されるファームレストラン可茶の小栗氏にも登壇いただきます。農業がどのように地域社会や私たちの暮らしを豊かにできるのか、一緒に考える機会としたいと思います。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしています。
※本セミナーは一般社団法人建設コンサルタンツ協会CPD登録講習の予定です。
(受講証明書を希望される場合は、最初から最後までの視聴および、記述有りのアンケート回答を必須とします)
【開催日時】:
2025年11月6日(木) 13:30-16:30 (開場13:00~)
【会場】:
札幌駅前ビジネススペース 会議室2A+Zoomウェビナー
(札幌市中央区北5条西6 第二北海道通信ビル2階、1階に郵便局のあるビルの2階)
【テーマ】:
農都共生ライフが人を変え、地域を変える
~農村と都市の共生を進めるには~
【プログラム】:
13:30 開会の挨拶 北海道高度情報化農業研究会会長 小田原輝和氏
13:35-14:30 基調講演「農都共生ライフに向けて」~ウエルビーイングな暮らしの実践~
農都共生研究会代表(慶應義塾大学SDM研究所顧問)林美香子氏
14:30-14:35 休憩
14:35-15:20 特別講演「大地再生の旅ーメノビレッジ長沼の取組み」
メノビレッジ長沼 レイモンド・エップ氏・荒谷明子氏(夫妻)
15:20-15:50 講演3「農産物の高付加価値化と六次産業化の取組み」
ファームレストラン花茶 小栗美恵氏
15:50 休憩
15:55-16:30 パネルディスカッション「持続可能な食と農の実現に向けて」
コーディネーター:北海道農業機会工業会専務理事 竹中秀行氏
パネリスト:林美香子氏、レイモンド・エップ氏、荒谷明子氏、小栗美恵氏
16:30 閉会
【参加費】:
参加費無料(事前申込必要)
【申込・詳細】:
下記アドレスに掲載のWebフォームよりお申込み下さい。
https://forms.office.com/r/RdkE85gVKR
Webフォームが利用できない環境の場合は必要事項(所属、氏名、メールアドレス、オンライン参加または現地参加希望について)を記入の上<info@h-sangakukan.jp>までご連絡ください。
主催・共催:
【主催】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】:北海道高度情報化農業研究会
【後援依頼先】:一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人地理情報学会北海道支部
【連絡先】:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム TEL 011-374-6836 E-mail:info@h-sangakukan.jp