Speaker
- 竹中秀行一般社団法人北海道農業機械工業会 専務理事(北海道高度情報化農業研究会 副会長)
一般社団法人北海道農業機械工業会 専務理事(北海道高度情報化農業研究会 副会長)
- 丹羽勝久株式会社ズコーシャ 総合科学研究所 所長
- 石倉究道総研中央農業試験場 主査
スマート農業セミナー ~土壌のミラクルワールドから見たスマート農業の新たな視点~
【開催趣旨】:
ほ場におけるスマート農業と言えばハード面としてはロボットトラクターや自動操舵、それらの導入に必要となるインフラ整備が連想されます。一方、ソフト面では1枚の畑の中でも生育の劣る区域には肥料を多めに、生育が良好な区域には肥料を少なめに施用することで、作物の高位安定化を図る可変施肥が連想されます。しかし、作物生育の良否は、必ずしも肥沃度だけに左右されている訳ではなく、土壌と作物生育の複雑な相互作用により、様々な要因に影響を受けます。そこで、本セミナーでは改めて基盤となる土壌と、その上に育まれる作物との関係を理解し、これまで施肥に特化していた可変管理技術に対して、新しい視点を持つためのきっかけづくりを行うことを目的として開催します。
【開催日時】:
2024年3月7日(木)13:00~16:40(開場12:45~)
※12:30から同会場にて会員限定の定期総会を開催中ため、12:45以降にお越し下さい
【会場】:
札幌駅前ビジネススペース2J(定員40名) +オンライン(Zoomウェビナー)
(札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第二北海道通信ビル2階、1階に郵便局のあるビルの2階)
※現地会場参加は定員(40名)に達し次第締切とし、Webフォーム選択肢を削除します。
【プログラム】:
13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-14:10 基調講演(仮題)「土壌のミラクルワールドから見たスマート農業の新たな視点」
北海道大学大学院農学研究院 教授 信濃卓郎氏
14:10-14:15 休憩
14:15-14:40 講演2「草地飼料作物におけるリモートセンシングを用いた可変施肥,排水性改良技術導入の可能性」
道総研酪農試験場 天北支場 主査 岡元英樹氏
14:40-15:05 講演3「衛星オープンデータで見る農地土壌の不均一性」
元ホクレン技監 志賀弘行氏
15:05-15:30 講演4「多時期衛星画像を用いた黒ボク土の可変施肥適地判定と低地土の作物生育阻害要因の推定」
株式会社ズコーシャ総合科学研究所所長 丹羽勝久氏
15:30-15:55 講演5「リモセンデータに基づく秋まき小麦の生育量の推定と可変技術への応用や、排水改良の要否判断」
道総研十勝農業試験場 主査 石倉究氏
15:55-16:00 休憩
16:00-16:40 パネルディスカッション
コーディネーター:北海道農業機械工業会専務理事 竹中秀行氏
パネリスト:信濃卓郎氏、岡元英樹氏、志賀弘行氏、丹羽勝久氏、石倉究氏
【参加費】:
参加費無料
【申込・詳細】:
下記のWebフォームよりお申し込み下さい
https://forms.office.com/r/2wwxMECU5X
Webフォームが利用できない環境の場合は必要事項(所属、氏名、メールアドレス、オンライン参加または現地参加希望について)を記入の上で
<info@h-sangakukan.jp>までご連絡下さい。
【主催】:
北海道高度情報化農業研究会
【共催】:
一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
セミナーご案内PDF
以下は「北海道高度情報化農業研究会」の会員限定の定期総会のご案内です
北海道高度情報化農業研究会「第19回 定期総会」のご案内
1 開催日時 令和6年(2024年)3月7日(木) ①定期総会12:30~ ②スマート農業セミナー13:00~16:40
2 開催場所 札幌駅前ビジネススペース ルーム2J+オンライン(ZOOMウェビナー)
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第2北海道通信ビル2階
3 参加費用 無料
4 参集範囲 個人会員および賛助会員 (定期総会は会員限定です。セミナーは一般参加可)
定期総会(+スマート農業セミナー)参加お申込
下記のの参加お申込Webフォームよりお申込み下さい(通常のスマート農業セミナー参加申し込みWebフォームと同一アドレスです)
https://forms.office.com/r/2wwxMECU5X
定期総会ご案内PDF