Speaker

  • 柳瀬ひろし
    柳瀬ひろし
    建設IoT研究所技師長
  • 蒔苗耕司
    蒔苗耕司
    宮城大学 教授

    蒔苗 耕司Koji Makanae1965年
    所属 事業構想学群
    学位 博士(情報科学) 東北大学 1998年

    職位
    教授,カリキュラムセンター長

    学歴
    1983年3月 青森県立弘前高等学校卒業
    1987年3月 横浜国立大学教育学部卒業
    1990年3月 横浜国立大学教育学研究科修士課程修了(教育学修士)

    主な職歴
    1990年4月 株式会社パスコ システム技術事業部
    1990年12月 株式会社日本能率協会総合研究所 地域環境研究室
    1991年7月 パシフィックコンサルタンツ株式会社 首都圏事業本部(東京本社)道路部
    1997年4月 宮城大学事業構想学部デザイン情報学科 助教授
    2005年4月 宮城大学事業構想学部デザイン情報学科 教授

    専門分野
    建設情報マネジメント,空間情報システム,土木情報学

    所属学会・社会活動等
    土木学会,日本地理学会,日本バーチャルリアリティ学会,日本デジタルゲーム学会
    地理情報システム学会,ITS Japan,ISCCBE,東京大学生産技術研究所リサーチフェロー

    主な著書・論文
    <著書>工業情報学の基礎(共著,理工図書,2011年)
    <論文>土木における情報の意義と役割(土木学会論文集,2008年)
    <論文>3次元空間情報を用いたモバイルARのためのオクルージョン手法(共著,土木学会論文集,2013年)
    <論文>Development and Evaluation of a Tangible Terrain Representation System for Highway Route Planning(共著,CACIE,2009年)
    <論文>仮想空間における地形表現手法(CSIS Discussion Paper,2005年)
    <論文>RFIDタグを電子道路標識とした車内標識提示システムの構築と検証(共著,ITSシンポジウムProc.,2005年)
    <論文>道路線形の関数表現を用いた道路設計情報モデルの構築とその実装(土木情報利用技術論文集,2005年)
    <論文>曲率関数・勾配関数による道路幾何構造の3次元設計(土木学会論文集,2000年)

    研究内容
    蒔苗研究室では,空間情報システムを中心に以下の分野で研究を行っています.
    ・設計情報・空間情報のモデル化および多次元設計支援システム
    ・高度交通情報システム
    ・ゲーム・シミュレーションの応用
    ・建設情報マネジメント
    ・土木情報学の体系化

  • 大庭将宣
    大庭将宣
    株式会社オーベック
  • 渡邉和照
    渡邉和照
    可児建設株式会社 庄内川万場上監理技術者
  • 横山隆明
    横山隆明
    立命館大学 講師
  • 本田陽一
    本田陽一
    株式会社環境風土テクノ
  • 渡辺健司
    渡辺健司
    応用技術株式会社 産学官連携担当
  • 漆館直
    漆館直
    株式会社堀口組
  • 須田清隆
    須田清隆
    株式会社環境風土テクノ / 映像活用CIM研究会 副代表

    研究分野: 土木材料、施工、建設マネジメント

  • 川崎高幹
    川崎高幹
    阿部建設株式会社 土木部次長
  • 佐藤昌宏
    佐藤昌宏
    阿部建設株式会社 土木部長
  • 可児憲生
    可児憲生
    可児建設株式会社 代表取締役
  • 後藤辰男
    後藤辰男
    阿部建設株式会社 常務取締役
  • 藤原達也
    藤原達也
    一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 副理事長

    北海道札幌市出身。趣味は映画鑑賞と読書。
    北海道大学卒(1975/04〜1979/03)工学部・土木工学科。

    2017年 7月~
    一般社団法人 北海道産学官研究フォーラム 副理事長/事務局長
    2014年 7月~
    産学官CIM・GIS研究会 事務局長
    2008年 北海道GIS・GPS研究会 サイバーフィールド研究分科会
    1998年 北海道GIS・GPS研究会
    1991年 北海道産学官研究フォーラム
    ———————————-
    2017年 2月~
    北海道ドローン協会 事務局長
    Digital北海道研究会 事務局長

  • 金井理
    金井理
    北海道大学 大学院 情報科学研究院 特任教授

    1982 年北海道大学工学部精密工学科卒。1984 年同大工学研究科精密工学専攻修了。東京工業大学機械工学科助教授を経て、2007年同大学院情報科学研究科システム情報科学専攻教授に就任。
    研究テーマは大規模環境 3 次元レーザ計測、CAD、デジタルエンジニアリング、形状モデリングなど。

  • 建山和由
    建山和由
    立命館大学 教授(国土交通省情報化施工推進会議委員長)

    (国土交通省情報化施工推進会議委員長)
    2004年立命館大学理工学部教授、2013年より同大学常務理事。国土交通省情報化施工推進会議委員長。専門分野は地盤工学、建設施工学等。

    研究分野・テーマ
    安全な社会基盤整備のための親環境型建設保全技術の開発

    研究キーワード
    情報化施工、環境負荷低減、リサイクル

    研究概要
    道路、鉄道、上下水道など、我々の生活や社会活動を支える施設を社会基盤といいます。最新の情報通信技術を利用して社会基盤施設に関わる情報を綿密に収集し、それらの情報に基づき施設の建設と維持管理をより精緻に行うことにより環境に与える影響を最小限に抑える技術の開発を行っています。特に、最近は、社会基盤の建設や維持管理においてICTを活用することにより生産性を改善し、省人化、効率化とともに環境負荷低減を実現する技術の開発を行っています。

会場

オンライン

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Date

2020年 12月 18日 金曜日
Expired!

Time

13:30 - 17:00

【オンライン開催・参加費無料】令和2年度PRISM(阿部建設、可児建設)中間成果報告、令和2年度国交省政策課題解決型技術開発研究成果報告- 遠隔公開合同報告会

令和2年度
国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」
令和2年度PRISM(阿部建設、可児建設)中間成果報告、令和2年度国交省政策課題解決型技術開発研究成果報告-
遠隔公開合同報告会

【開催趣旨】:

本報告会は、国土交通省が公募した令和2年度「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」政策課題型研究助成の活動成果について、映像活用効果についてのオンライン報告会を開催し、社会実装化への議論が深まることを期待して開催いたします。

【開催日時・会場】:

開催日時:2020年12月18日(金) 13:30-17:00
会場:オンライン開催(Zoomウェビナー)

【参加申込】:

下記アドレスWebフォームよりお申し込み下さい
https://zoom.us/webinar/register/WN_XxR53MZ3TjG9c6mpwRq1Kw
Webフォームお申込み(阿部建設、可児建設)中間成果報告、令和2年度国交省政策課題解決型技術開発研究成果報告- 遠隔公開合同報告会

Zoomウェビナーを利用します。

  • Webフォームが利用できない環境の場合は、必要事項をinfo@h-sangakukan.jpまでご連絡ください
    メールで申込いただいた場合は、事務局がWebフォームに登録作業をしますことをご了承ください
  • セミナーは「Zoomウェビナー」を利用します。初めてご利用のお客様は事前にテストサイトにて動作をご確認下さい
    http://zoom.us/test なお参加者のマイクとカメラは必要ございません
  • ご登録メールに前日及び当日にお申込み時のメールアドレスに視聴アドレスのお知らせが届きましたら、当日そちらに記載のリンクよりアクセスください。
  • YouTubeLiveでのライブ視聴対応はライブ配信中止となりました、YouTubeLiveでのライブ視聴をお申し込まれた方々に至らない対応になりましたことをお詫び申し上げます。
  • ※視聴後にご案内するアンケートに回答したメールアドレス宛に、受講証明書PDFのダウンロードアドレスをご案内いたします(アンケートページは、視聴終了時および翌日の参加者フォローメールにてご案内いたします。)

-令和2年度 建設技術研究開発助成制度-

 国土交通省は、今年度の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」について、
建設技術研究開発評価委員会における審査により、採択課題を決定しました。

研究開発課題名
『 中 小 建 設 業 を 対 象 と し た 映 像 を 活 用 し た IoT 施工法
(Visual-Construction)』の開発 -映像・画像情報を利用した4次
元 CIM とスマート土木の実現ー
(概要)
本研究開発は、『中小建設業を対象とした映像を活用した IoT 施工法(Visual-Construction)』の実装化への環境整備である。
具体的には、映像や音声を複数個所で共有できる遠隔臨場環境の導入を容易にするパッケージ化であり、移動レス・非常駐による施工監理の効率化の実現である。
また、映像情報を活用し SfM/MSV において、短時間(ワンデーレスポンス)かつ簡単操作で 3次元モデルの生成を可能にした品質予想技術などの整備により、施工履歴を表す 3 次元モデルの CIM 化である。

交付申請者名:株式会社環境風土テクノ 須田 清隆
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000734.html

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

 

【コンソーシアム概要】:

令和2年度
国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」

・技術Ⅰ:AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術・技術Ⅱ:データを活用して土木工事における品質管理の高度化等を図る技術

阿部建設株式会社を代表とするコンソーシアム

コンソーシアム代表者:阿部建設株式会社

コンソーシアム構成企業

  • 株式会社環境風土テクノ
  • 北海道大学大学院
  • 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
  • 株式会社堀口組
  • 株式会社建設IoT研究所

可児建設株式会社を代表とするコンソーシアム

コンソーシアム代表者:可児建設株式会社

コンソーシアム構成企業

  • 株式会社環境風土テクノ
  • 応用技術株式会社
  • 学校法人立命館
  • 公立大学法人宮城大学

 

施行工事名:一般国道5号仁木町町道2番地通橋下部工事

施行工事名:令和元年度庄内川万場上地区低水護岸工事

https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000748.html

【内容】:

総合司会 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 副理事長 藤原達也

13:30~13:35 開催挨拶

対象技術Ⅰ採択 阿部建設株式会社 常務取締役 後藤辰男

【基調講演会】
13:35~14:40 基調講演会

基調講演 「新しい建設産業に向けて、DX化と働き方改革」立命館大学 教授 建山和由
特別講演 「写真計測を活用した建設の4次元化」北海道大学情報科学研究院 教授 金井理

【公開報告会】
14:40~15:20 遠隔臨場見学会

コーディネーター 阿部建設株式会社 土木管理部長 佐藤昌宏
阿部建設のPRISM取り組み 阿部建設株式会社土木課長 川崎高幹

コーディネーター 可児建設株式会社 代表取締役 可児憲生
可児建設のPRISM取り組み 可児建設株式会社 庄内川万場上監理技術者 渡邉和照

15:25~15:55 パネル討論A テーマ【リーンマネージメントと効率化】

コーディネーター 環境風土テクノ 須田清隆
ブレストによる無駄、無理の解消 映像活用CIM研究会 柳瀬ひろし
遠隔臨場による移動時間待ち時間の解消 株式会社堀口組 漆館直
映像プロファイリングを利用したリスク管理 株式会社オーベック 大庭将宣

16:00~16:30 パネル討論B テーマ【4次元CIMとDX化】

コーディネーター 応用技術株式会社 産学官連携担当 渡辺健司
河川事業での写真計測の適用 環境風土テクノ 本田陽一
低コストなIOT技術による重機のICT化 立命館大学 講師 横山隆明
3次元点群データを活用した設計精査 宮城大学教授 蒔苗耕司

16:35~16:55 統括討論 座長 立命館大学 教授 建山和由

閉会挨拶

【共催】:

映像活用CIM研究会、一般社団法人北海道産学官研究フォーラム(産学官CIM・GIS研究会)

 

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