Speaker
- 中川博視農研機構 気候環境変動研究センター 気候変動対応研究領域温暖化適応策ユニット長
イネ、ムギ類、ダイズなどの作物の環境応答や栽培技術に関する研究と作物生育モデルの開発を行っています。また、作物生育モデルの応用研究として、気象予測データを活用した農業情報システムの開発や温暖化の影響予測研究を行っています。今後は、遺伝・育種学的情報、作物群落のモニタリングデータ、栽培履歴データなど、様々な農業関連データを活用した、新たな作物生育モデルの開発にもチャレンジしたいと思っています。
- 鎌形哲稔国際航業株式会社センシング事業部 RSソリューション部 営農グループ長
- 須田信吾いわみざわ農業協同組合 営農販売本部営農相談部門
第4回 スマート農業セミナー ~ICT技術を活用した栽培・圃場管理の支援~
第4回 スマート農業セミナー ~ICT技術を活用した栽培・圃場管理の支援~
GPSガイダンスや自動操舵技術などRTK自動システムの普及とともに、リモートセンシングに基づく可変施肥等の営農現場での利用が始まりつつあります。特に本年に入りスマート農業実証事業の実施、メッシュ気象情報に基づく栽培管理支援システムの運用開始等、栽培・圃場管理におけるICT技術の利活用の本格化が期待される状況にあります。
そこでこの度、農研機構 農業環境変動研究センター 気候変動対応研究領域温暖化適応策ユニット長 中川博視氏をお迎えし、下記の要領でセミナーを開催いたします。多くの皆様のご参加を待ちしております。
【開催日時】:2019年10月31日(木)13:00~16:25(展示は17:00まで) (受付12:30~)
【会場】: 札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム2H (同会場に展示あり)
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第二北海道通信ビル2階(一階に郵便局のあるビル)
【プログラム】:
13:00-13:05 開会の挨拶
13:05-14:00 基調講演
「気象情報とICTを活用した作物の栽培管理支援システム」
農研機構 気候環境変動研究センター 気候変動対応研究領域温暖化適応策ユニット長 中川博視氏
14:50-15:20 報告1
「ドローンや衛星画像技術の農業分野での利活用について」
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授 小川健太氏
14:00-14:35 報告2
「現場生まれの空から診る精密農業 営農支援サービス 天晴れ(あっぱれ)を活用した道内活用事例」
国際航業株式会社センシング事業部 RSソリューション部 営農グループ長 鎌形哲稔氏
14:35-14:50休憩・展示
14:50-15:20 報告3
「クラウド管理システムの利用の実態と現地からの要望」
いわみざわ農業協同組合 営農販売本部営農相談部門 須田信吾氏
16:00-16:30 質疑応答・展示紹介
16:20-16:25 閉会の挨拶
(展示は17:00まで)
【参加費】: 一般 3,000円 主催・共催団体会員・官公庁・自治体 2,000円
【主催】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
【共催】: 産学官CIM・GIS研究会、北海道高度情報化農業研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会(50音順)
【連絡先】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 担当 藤原
TEL 011-374-6836 E-mail:info@h-sangakukan.jp
【お申込み】: アドレスよりお申し込み下さい
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/24133
Hourly Schedule
New Day
- 12:30 - 13:00
- 受付
- 13:00
- 開会の挨拶
- 13:05 - 14:00
- 基調講演「気象情報とICTを活用した作物の栽培管理支援情報システム」
- 農研機構 農業環境変動研究センター 気候変動対応研究領域温暖化適応策ユニット長中川博視氏
- 14:00 - 14:35
- 報告1「ドローンを用いたセンシングに基づく圃場管理支援」
- 酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授 小川健太氏
- 14:35 - 14:50
- 休憩・展示
- 14:50 - 15:20
- 報告2「現場生まれの空から診る精密農業 営農支援サービス 天晴れ(あっぱれ)を 活用した道内活用事例」
- 国際航業株式会社センシング事業部 RSソリューション部 営農グループ長 鎌形哲稔氏
- 15:20 - 15:50
- 報告3「クラウド管理システムの利用の実態と現地からの要望」
- いわみざわ農業協同組合 営農販売本部営農相談部門 須田信吾氏
- 15:50 - 16:20
- 質疑応答・展示紹介
- 16:20 - 16:25
- 閉会の挨拶
- (展示は17:00まで)