2017年9月15日 / 最終更新日時 : 2019年1月13日 sangakukan 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム

[満席につき申込終了]スマート農業シンポジウム～ドローンの活用によるスマート農業の展望～10月20日(金)

[満席につきお申込受付は終了しました]

北海道高度情報化農業研究会と一般社団法人北海道産学官研究フォーラムの主催で、2017年10月20日(金)に「スマート農業シンポジウム～ドローンの活用によるスマートの農業の展望～」を開催いたします。
この度のセミナーでは、現在注目されているドローンの活用を中心に、道内のスマート農業がどのような状況にあるかを、先進企業や活用している生産者を交えて議論し、今後のスマート農業の進展についてお話します。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

（この度のセミナーは一般社団法人建設コンサルタンツ協会継続教育（CPD）プログラム登録講習です。）

開催概要

日時	2017年10月20日(金) 13:00～17:00 (受付12:30～)
会場	北農ビル19F会議室1-4 札幌市中央区北4西1丁目
参加費	一般2,000円 (※北海道高度情報化農業研究会会員、一般社団法人北海道産学官研究フォーラム会員は1,000円) 官公庁・自治体は参加費無料当日会場にて現金でお支払い、または銀行振込または、オフライン販売の紙のチケット(紙チケットの場合も料金は同一です）
定員	180名（定員になり次第締め切りますので、予めご了承下さい）
主催	北海道高度情報化農業研究会一般社団法人北海道産学官研究フォーラム
共催	北海道農政部
後援 (依頼中含)	北海道経済連合会北海道商工会議所連合会一般社団法人北海道土地改良建設協会一般社団法人北海道土地改良設計技術協会一般社団法人北海道農業建設協会一般社団法人建築コンサルタンツ協会北海道支部北海道建築業協会一般財団法人北海道農業近代化技術センター　ホクレン農業協同組合連合会特定非営利活動法人Digital北海道研究会北海道ドローン協会産学官CIM・GIS研究会

登壇者

北海道における地域ICT農業とドローン活用
石井一暢（イシイカズノブ）氏

北海道大学大学院農学研究院准教授

北海道大学大学院農学研究院連携推進分野准教授

北海道大学大学院農学研究科農業工学専攻博士課程修了
北海道大学大学院農学研究科農業工学専攻修士課程修了
北海道大学農学部農業工学科

【研究内容】
ビークルロボット、リモートセンシング、通信ネットワークに関する研究に従事

【学位】
博士（農学）（北海道大学）
学位論文：農用自律移動ロボットのナビゲーションに関する研究

国内外におけるドローンの活用事例の紹介
河村幸二（カワムラコウジ）氏

合同会社スパーポイントリサーチ代表

経歴
大阪大学工学部応用化学科卒業
大阪大学基礎工学部化学工学科修士卒
2007年合同会社スパーポイントリサーチ代表
2002年エーイーシーテック株式会社代表取締役社長

プラント設計CADシステム工学、メンテナンス工学
プラント設備の設計・建設・運転・保全のシステム化とデータ標準化
3次元計測とドローン応用の技術動向・市場動向調査

ドローンを活用した小麦の収穫適期予測
遠藤昌仁（エンドウマサト）氏

遠藤農場（芽室町）代表 / 報国生産組合

札幌のコンピュータ系専門学校を卒業。妻と両親とで
馬鈴薯、小麦、小豆、金時、てん菜など約40haを作付ける。
4戸共同で小麦収穫を行う芽室町の畑作農家。
ドローンの「Inspire1」を購入、農機登録もしている。
2015年から小麦の収穫判断にドローンを活用。

ネクシス光洋における農業機関業務支援システム開発実績
および農業ICTビジョン
佐藤智英氏

株式会社ネクシス光洋営業グループ取締役営業技術部長

講演者プロフィール
北海道東海大学芸術工学部　建築学科卒
測量およびGIS業務担当として20年前に入社後、各種業務および営業兼務のセールスエンジニアとなり取締役営業技術部長として現在16年間勤務。

講演内容（概略）
平成8年より取り組んできた農業機関へのＧＩＳデータ作成や各種業務支援システム提案・開発、それらを経て構築された上川中央部管内・北空知管内における農業機関農地情報共有化システム（スタンドアローン型・サーバー型・Ｗｅｂ型）導入実績を基盤とし、平成24年より取り組んでいる農業ＩＣＴ・スマート農業へと繋がる新技術（ドローンを活用した農地データ作成、生産者も利用可能なタブレット版業務支援アプリ等）の実績報告と、ネクシス光洋としての今後の農業ＩＣＴビジョンをご報告させて頂きます。